攻なりきり50
1.まずあなたのお名前を聞かせてください。
「はい、ガレオン殿、張り切って答えて下さいねー!!」
「・・・」
2.では、意気込みついて一言。
「・・・何故このような問いに答えねばならぬのか・・・」
「あ、ガレオン殿、オレとのこと真剣に考えてないから答えられないんですねー? ひどーい!」
「・・・・・・(それとこれとは別問題であろう・・・)」(と言いたいけれど、言ったところで効果なさそうだから言わない)
「いいから答えましょうね! ね!!」
3.受けをはじめて見た時の印象はどんなでした?
「初めてっていうと、フェリド様から紹介されたときですよねー。そういえば聞いたことなかったなぁ。どう思ったんですかー?」
「・・・・・・何故かようなところにこのような子供が、と」
「あれ、特に好印象とかじゃなかったんですね、ちぇー。まぁ、オレよりもマシだけど」
「・・・・・・(まし、とは?)」(ちょっと気になるけどわざわざ聞けない)
「あ、そういえば、ザハーク殿と二人してオレのことフェリド様のお稚児さんとか勘違いしてくれましたよねー」
「・・・仕方あるまい。まさか、あのように小さい子供が、女王騎士候補だとは思いも及ばなんだ」
4.あなたから見て、受けを一言で言うと?
「一言でいうのが難しかったら、二言でも三言でも構わないですよー!」
「・・・・・・」
「なんですかー? 正直に言って下さいよー」
「・・・・・・・・・・・・わからぬ」
「えぇー。・・・あ、じゃあ、次から「わからぬ」は使っちゃダメですからねー!」
「・・・・・・・・・」(帰りたい、と言いたいけど言い出せない)
5.どのくらい受けのことを愛していますか?
「どのくらいですか・・・!?」
「・・・・・・・・・そのようなこと、わからぬ」
「わからぬ、はもうダメだって言ったじゃないですかー。あ、でも、「愛してる」のは否定しないんですねー!!」
「・・・・・・(はっ!)」
「ふふふー。はい、次行きましょー!」
6.受けのどんなところに惚れましたか?
「どこですかどこですかー?」
「・・・・・・・・・」(無言でカイルの頬に手を伸ばす)
「わっ、え、な、なんですか突然ー・・・?」
「・・・・・・(このように、些細なことで顔を赤くするところ、などと言えるわけがなかろう・・・)」
7.受けのことを意識し始めた時期、あるいはきっかけは?
「・・・もー、ちょっとくらいマトモに答えて下さいよー」
「・・・・・・おぬしが、我輩に付き纏い始めてからである」
「あ、そうなんですかー。告ってよかったー!」
8.告白はしましたか?
「ちゃんとした言葉では、まだ、ですー」
「・・・・・・」
9.ではちょっと口説いてみましょうか。
「てわけでガレオン殿、さ、どーぞ!!」
「・・・・・・・・・そのようなこと、軽々しくは言えぬ」
「じゃあ、重々しくでいいですからー」
「・・・・・・(それは何か違うと思うが・・・)」
10.受けの身体で、一番好きな部分は?
「これはちょっと難しい問題ですよー」
「・・・(確かに)」
「一番、なんて決められないですもん! どこも負けず劣らず好きです!」
「・・・・・・(そういう理由でか・・・)」
「で、どこですー? 敢えて順番をつけるなら!」
「・・・・・・・・・か・・・」
「か? ・・・あ、髪ですかー? オレも自分で自慢なんですよねー。手入れも気合入れてやってるし。嬉しいなー」
「・・・・・・・・・」(本当は、表情も含めて顔、と言いたかったが、もう言い出せない)
11.うたた寝をしている受けを発見。どうしますか?
「職務中であれば放ってもおけまい」
「あぁ、想像通りの答えだー・・・」
「・・・?」
12.少々ご機嫌斜めな受けさん……どうやって宥める?
「オレ怒ったり拗ねたりしませんよーそんな子供みたいなこと」
「・・・・・・(無自覚、というわけか?)」(余計タチが悪い、とか思う)
13.受けが料理を作ってくれましたが、ちょっと(ちょっと?)失敗して、できあがったものは物体X……。あなたはそれをどうしますか?
「失敗した料理なんて、オレが食べさせるわけないでしょー。それに、どうせガレオン殿、食べ物を粗末にしてはならぬから、とかなんとか答えるに決まってるんですよー」
「・・・・・・」(図星)
14.受けが体調を崩しました。どうしましょう。
「・・・我輩がどうにか出来ることではなかろう。本人が安静にしておるより他に・・・」
「あれっ。オレ、てっきり、体調管理しないからだと呆れる、とかかと思ってましたー」
「・・・・・・」(そんなふうに思われてるとは、なんだか不本意)
「まぁ、看病する、とか言うわけないとは思ってましたけど。ていうか、風邪だったりしたらうつっちゃやだから、オレとしても看病はいいですけどねー。でもガレオン殿!」
「・・・む?」
「最近オレが体調崩す原因っていったら、ガレオン殿も無関係じゃないですからねー!」
「・・・むぅ」
15.受けが他の人間に口説かれている現場を発見! どうしますか?
「・・・いちいち気にせぬ」
「ちぇー、ちょっとは妬いて下さいよー。まぁ、口説くとか口説かれるっていっても、オレと彼女たちにとったら挨拶みたいなもんだけどー」
16.今日はデート。どこへ行って、どんなことをしますか?
「あ、そーだ、そろそろ武器研ぎに行くんじゃないんですかー?」
「うむ」
「じゃあ、またそれにお供していいですかー?」
「構わぬが・・・」
「ありがとうございますー! オレにとったら、それも立派なデートです!!」
「・・・・・・」(なんか健気な気がするとかうっかり思ってしまった)
17.据え膳があります。あなたは食す? それともおあずけ?
「・・・・・・食事のこと・・・ではなく?」
「わかり易く言うと、オレがいつでも準備万端!ってかんじでガレオン殿のベッドで待ってたらどうします?ってことです」
「・・・・・・時と場合によるであろう」
「ですよねー、ガレオン殿は次の日オレが仕事あるとしてくれないですもんねー、どーせ・・・」
「・・・・・・・・・(今まさに、拗ねている、のではないのか?)」
18.受けを泣かせたことがある? それはどんな時?
「ベッドの中ではありますよー、ね!」
「・・・」
19.受けに、ついやってしまうこととかありますか?
「・・・特にはないと思うが」
「えー、オレ、よくガレオン殿に溜め息つかれるんですけどー?」
「・・・・・・(それは確かに・・・)」
20.受けに似合う花とかありますか?
「こうゆう質問にさらりと答えちゃうガレオン殿とかやだなー」
「・・・・・・(あり得ぬが)」
「さ、次いきましょー」
21.受けに「嫌い」と言われたらどうしますか?
「・・・・・・・」
「オレは嫌いだなんて言わないですよー」
22.受けが他の人を好きになったらどうしますか?
「・・・そうなれば、仕方のないことであろう。我輩にはどうにも出来ぬ」
「・・・・・・・・・・・・ガレオン殿のそういうとこ、ちょっとやですー」
「・・・・・・」
「でもまぁ、そんな心配する必要ないって、そのうちわかってもらえると思いますけどー!」
23.受けにして欲しいことってありますか?
「何かありますー? あ、遅刻するなとか、そういう系は勘弁ですよー」
「・・・・・・・・・」
「・・・それ除いたらないんですかー、もー」
24.逆に、受けにしてあげたいことは?
「あ、ガレオン殿は特に何かしなくてもいいですよー。そこにいてくれるだけで、オレは嬉しいですー」
「・・・・・・」(なんか健気、と再び思ってしまう)
25.二人の相性はいいと思う?
「タイプが正反対だから、逆に相性ピッタリ!だとオレは思ってるんですけど」
「確かに・・・似たもの同士は逆に噛み合わぬこともある・・・」
「・・・なんか、実感こもってます・・・?」
「・・・・・・いや」
「・・・まぁ、いいや。それよりガレオン殿、こっからがある意味本番ですよ!!」
「・・・・・・・・・」(とっても帰りたい)
>>以下は少々アダルトチックな二人…(笑)<<
26.夜のお誘いはどんなふうに?
「いつも基本的にオレのほうから誘ってますもんねー。オレがずっと何も言わなかったら、誘ってくれますか?」
「・・・・・・」
「あはは、しないですよねー。だからオレから誘うんです。普通に我慢出来ないしー」
27.受けはあまり乗り気ではないようです。どうしますか?
「そんなこと、あり得ないです!」(キッパリ)
「・・・」
28.めでたくベッドインしました。まずどこから攻めますか?
「ガレオン殿は型通りですもんねー。唇、顔、首筋、って順番ですよ!」
「・・・・・・・・・」(遠回しにけなされているのだろうかと悩む)
29.ところで、あなたは焦らすタイプですか? それともガンガンいくタイプ?
「ガレオン殿はそのつもりなんてないんでしょうけど、いちいち丁寧だから、焦らされてる気分になることはよくありますよー」
「・・・・・・・・・」(遠回しに非難されているのだろうかと悩む)
30.Hに自信はある?
「・・・・・・」
「上手いとか、オレ他の男とか知らないし、よくわからないけど。でも、満足はもうすごいしてるから、自信持っていいですよー!!」
「・・・」(これはそのまま本音なんだろうな、とか思う)
31.そういえば、二人の初体験はいつ? どんなカンジでしたか?
「そ、それを聞いちゃいますかー? あのときは、ガレオン殿が突然オレにキスしてきて・・・ちょっと強引に迫ってくるガレオン殿にあれよあれよという間に奪われちゃったんです・・・ねー!!」
「・・・・・・そう仕向けたのは、おぬしのほうであろう・・・」
「そんなことありませんよー! それとも、ガレオン殿は嫌々だった、って言うんですかー?」
「・・・そのようなことは・・・ない・・・が・・・」
「ほらー!」
32.今夜の受けは全然乗ってきてくれません。どうやってその気にさせますか?
「それもあり得ないですよー!」(キッパリ)
「・・・・・・・」
33.最中に、気をつけることってありますか?
「あまり無理をさせぬように、とは思うておる」
「だから、少々の無理は望むところなんですってばー」
「・・・その割には、よく嫌だと言うが・・・?」
「そ、それはー・・・だって、させるの申し訳なかったり・・・まだ慣れてないから恥ずかしかったりするだけです・・・!」
34.また、必ずすること、あるいは必ず言う台詞などはありますか?
「必ずオレのことを幸せな気分にしてくれます! なんてー」
「・・・・・・・・・」(なんか居た堪れない)
35.あなたがしたい(させたい)ことで、受けが嫌がることってありますか?
「だから、イヤ、なんじゃないんですよー。ただ、恥ずかしかったりするだけでー」
「だがそれも、嫌だということに違いないのではないか?」
「それは違いますってー。ほら、嫌よ嫌よも好きのうちってー・・・なんかこれは違うような・・・」
36.それを強要することは?
「とにかく、オレはイヤだなんて思うことはないんですから、遠慮しないで下さい!」
「・・・そもそも、強いてさせたいようなことなどないが・・・」
37.最中、受けに言わせたい台詞などありますか?
「あ、これは聞いときたいなー、参考に。教えてくれたら言いますよー?」
「・・・別にあらぬ」
「えー?」
38.好んで攻める個所とかありますか?
「・・・特にはあらぬ」
「えぇー?」
39.え〜と、受けを強姦とかしちゃったことって、ありますか? してしまったことある場合は、その後の様子などもお聞かせ下さい。
「オレはいつでも歓迎だから、強姦にはならないですよー!」
「・・・」
40.今夜は随分とヤる気に溢れている受け(笑)。このチャンスに、なにをやらせてみよう?
「オレはいっつもヤル気に溢れてますからね!」
「・・・」
41.最中の受けを一言で表現するとどんなカンジ?
「どんなカンジ、ですかー?」
「・・・・・・・・・・・・」
「ガレオン殿、教えて下さいよー。オレ、ちょっとくらいは色っぽいですかー? あんまり繕ってる余裕ないから、自信なかったりするんですけどー」
「・・・・・・・・・わからぬ」(ちゃんと色っぽい、とかとても言えない)
「もー」
42.あなたが一番好きな体位は?
「あ、これはオレわかりますよ! 正常位ですよね! 大抵そうですもん!」
「・・・・・・」(遠回しにワンパターンだと言われているのだろうかと悩む)
43.蝋燭とか鞭とか鎖とか……そういうのはお好き?
「・・・好かぬ」
「そうなんだ、やっぱり。ガレオン殿はフツーが好きですもんねー」
「・・・・・・」(それは遠回しに・・・とか、いちいち気にするのもどうかと思うがやっぱり気になる)
44.一晩、何ラウンドくらいする? また最高回数は?
「ガレオン殿でカウントするなら、だいたい2〜3回くらいですかねー。ガレオン殿って、まだまだ若いからー!」
「・・・・・・」
45.やってみたいHなどは…。
「何かありますかー? なんでも、付き合っちゃいますよ!!」
「・・・・・・特にあらぬ」
46.もしも、受けが浮気(夜の営みを含む)をしたら、あなたはどうしますか?
「・・・これに関しては、オレっていまいち信用がない気がするんですけど・・・もし、もししたら、どうします?」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・もしオレがそういうことしたら、怒ったり責めたり、なんでもいいからして下さいね? 仕方ない、って諦めないで下さいよ?」
「・・・・・・・・・む」
「でもまぁ、しませんから! オレって意外と一途なんですよー!!」
47.ヤッってる真っ最中に邪魔が入りました。どうしましょう。
「・・・・・・・・・」
「そのようなこと、末代までの恥!! とか? 代弁してみました」
「・・・おぬしは、平気なのか?」
「オレはー・・・相手によるかな・・・? あ、でも、いいところをジャマされるのはヤだなー。ちゃんとジャマ入らないようにしましょうねー」
「・・・無論」
48.情事でツライことはありますか?
「あらぬ」
「だったらもっとしましょうよー」
「・・・そういう問題ではなかろう」
「そうですかー?」
49.他の人間に襲われている受けを発見。どうしますか?
「・・・」
「そもそもオレ、襲われないと思うんですけどー。もし万が一襲われても、勿論返り討ちにしますよー。ガレオン殿以外はお断りですもん!」
「・・・・・・」(せっかく、助ける、とか答えようと思ったのに、期を逃した)
50.お疲れ様でした。最後に受けへ愛の言葉を…。
「お疲れ様でしたー、って、なんかオレのほうがたくさん喋った気がするんですけどー・・・」
「・・・」(ともかく、やっと終わったと、ほっとする)
「まぁいいや。はい、どうぞ! 愛の言葉!」
「・・・・・・・・・軽々しく言えぬ」
「だから、重々しくでいいですってばー」
「・・・」
「でも、簡単に言ってくれないところも、好きですよー!」
「・・・・・・・む」
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