カップリングなりきり100の質問
「前、一人で答えてちょっと寂しかったんです。だから、一緒に答えて下さい!」
「・・・・・・・・・」
「ね、もう少しでこうして一緒にいられなくなるんだし・・・記念にお願いします!」
「・・・・・・わかった。だが、誰にも見せるなよ?」
「はい! ときどき読んでゲドさんとのこと思い出して浸りたいだけですから! 誰にも見せません!」
「・・・・・・」
1 あなたの名前を教えてください
「ヒューゴ。そういえばゲドさんって、どうしてエースさんたちみたいに仮名使わないんですか?」
「特に理由は・・・」
「じゃあもしかしたら、キングさんって呼ぶ羽目になってたかもしれないんですね」
「・・・・・・」
2 年齢は?
「15」
「・・・112・・・らしい」
「らしいって・・・ちゃんと覚えてないんですか?」
「・・・・・・」
「オレもそのうちそうなっちゃうのかな・・・」
3 性別は?
「オレもゲドさんも男」
4 貴方の性格は?
「うーん、うーん・・・」
「・・・・・・・・・」
「ゲドさんも頑張って考えて下さいよ!」
5 相手の性格は?
「こう見えて優しいですよ」
「・・・・・・」
「あ、こう見えてっていうのは、一見怖そうに見えるっていうか・・・・・・ゲ、ゲドさんこそオレの性格はっ?」
「・・・・・・まあ、普通だろう」
「普通って・・・そんな無難な言葉じゃなくて・・・ちゃんと考えて下さいよ」
「・・・・・・」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
「えーっと、もう五ヶ月くらい前になりますよね。炎の英雄がいると思って行った場所です」
7 相手の第一印象は?
「背が高いなぁ黒いなぁ・・・・・・怖そうだなぁ」
「・・・この子が炎の英雄を継ぐのだろう、と思った」
8 相手のどんなところが好き?
「えと、難しいなぁ。全部だよ、全部!」
「・・・・・・」
「ゲドさんは? どこですか?」
「・・・・・・なんとなくだ」
「ちゃんと答えて下さいよー」
「お前だって答えてないだろう」
「じゃあ言いましょうか? 一つ一つ、細かく詳しく!」
「いや、いい・・・」
9 相手のどんなところが嫌い?
「・・・どきどき無意識にひどいこと言いますよね・・・」
「そうか?」
「そうですよ。この前だって、「そんなことしてるから大きくなれないんだ」って、オレが小さいこと気にしてるって知ってて言うんだもん。でも、無意識に嬉しくなることも言ってくれるから、プラマイゼロなのかな? で、ゲドさんは?」
「・・・・・・」
「その沈黙はなんなんですか? 言えないようなことなんですか? それとも思い付かないんですか?」
「思い付かない・・・はずがない・・・」
「無理に探そうとしなくてもいいじゃないですかー」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「もちろん、当然!」
11 相手のことを何で呼んでる?
「さん付けで「ゲドさん」って」
12 相手に何て呼ばれたい?
「このまんま、名前で。・・・というかゲドさん、さっきから答える気なくしてません?」
「・・・俺が答えるまでもないだろう」
「そうですけど・・・じゃあ、ちゃんと答えるまでもある質問は答えて下さいね!」
13 相手を動物に例えたら何?
「はい、ゲドさん、答えて下さい!」
「・・・・・・・・・猫か?」
「! それって、遠回しな告白ですか!?」
「何故そうなる・・・」
「だって、ゲドさん猫好きじゃないですか!」
「・・・お前は猫と同列で嬉しいのか?」
「!! ほら、こんなふうに嬉しくなること言ってくれる! それって、オレが猫以上ってことですよね!」
「そもそも比べたことないが・・・」
「ゲドさんはトラとかライオンみたいなかんじ。普段はのったりしてるけど、いざとなったらすごく強くて頼りになるから」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「ねえ、ほんとにいりませんか? このわっか」
「もらってどうする」
「離れ離れのときにこれを見てオレのことを思い出したりとか・・・」
「・・・そんなものなくとも、忘れたりはしないさ」
「!! 嬉しいです! オレも忘れません!」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「・・・ゲドさん」
「・・・・・・」
「ち、ちょっと言ってみたかっただけですって! それは数年後に取っときます」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「ない・・・かな」
「・・・・・・」
「・・・やっぱりありますよね・・・?」
「・・・特には」
「ほんとですか!? 絶対あると思ってた。よかったー」
17 貴方の癖って何?
「ついゲドさんのことを目で探してしまうことかな」
「・・・」
18 相手の癖って何?
「ずっと背が低い相手とも目を合わせて話しますよね」
「それはお前も同じだろう」
「オ、オレはそこまで低くないですよ!」
「そうじゃなく・・・。お前もちゃんと視線を合わせて話するだろう、と言いたかったんだ」
「な、なんだ。ほっ」
「・・・」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「背のことは言って欲しくないです・・・」
「そんなに言ってないだろう」
「無意識だからなお悪いんですよね・・・」
「(被害妄想だ・・・)」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「オレが進んで危険を冒そうとすると怒る。オレとしては、それはこっちのセリフなんだけどね・・・」
「・・・・・・」
21 二人はどこまでの関係?
「キスはしたし、もうちょっともした。でも最後?まではいってない。・・・で、結局何するもんなんですか?」
「・・・」
22 二人の初デートはどこ?
「これ、オレ覚えてないんですけど、ゲドさんは覚えてますか?」
「・・・いや」
「ですよね。オレが覚えてないのにゲドさんが覚えてるわけないですよね」
「・・・・・・」
「あ、別にゲドさんが物忘れが激しいって言いたいわけじゃなくて! オレたちにあったことだったら、ゲドさんよりはオレのほうがしっかり覚えてるに違いないってことですから!」
23 その時の二人の雰囲気は?
「たぶんオレは嬉しくて嬉しくて堪らなかったと思う」
24 その時どこまで進んだ?
「うーん、キスはしたっけなー・・・たぶんした」
25 よく行くデートスポットは?
「前思ったんですけど、レストランで一緒にご飯食べるのはデートですか?」
「さあな」
「・・・まあいいや。オレにとってはデートです。てことでレストラン」
26 相手の誕生日。どう演出する?
「・・・ゲドさん、自分の誕生日覚えてます・・・?」
「・・・・・・・・・」
「・・・やっぱり・・・・・・」
27 告白はどちらから?
「オレから!」
28 相手のことを、どれくらい好き?
「一生一緒にいたいって思うくらい、大好きです!」
「・・・こんなことに付き合う程度には・・・」
「それってオレ、喜んでいいんですか? 喜びますよ!?」
29 では、愛してる?
「もちろん!」
「・・・・・・まあ・・・そうだな」
「!! ゲドさん、オレ嬉しくてどうかなっちゃいそうです! 取り敢えず抱き付いていいですか!?」
「・・・いちいち聞くな」
「はいっ!」
(ガバッと抱きつくヒューゴを想像しつつ、このバカップルめ・・・とはき捨ててください・・・)
30 言われると弱い相手の一言は?
「さっきみたいなの。直接的じゃなくても嬉しい!」
「・・・ない」
「本当ですかー?」
「・・・」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「うわー。確かめる・・・かな? でも勇気が出ないかも・・・」
「・・・どうも・・・しない」
「それ、オレって信用されてるんですね!とはさすがに思えないんですけど・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
32 浮気を許せる?
「オレは嫌です! でも、許すか別れるかって言われたら・・・許します・・・たぶん」
「・・・・・・」
「・・・どうでもいいとかは・・・さすがに思ってないですよね?」
「・・・まあ・・・な」
「・・・・・・。こういうときこそ無意識に嬉しくなること言ってくれればいいのに・・・」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
「心配だから探しに行きたいけど、すれ違ったら困るからその場で待ってると思う」
「・・・待つ」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「まだ全部ちゃんと見たことないんだけどー」
「・・・」
「うーん、手かな。ゲドさんってオレのことすごく優しく触ってくれるんだよね!」
「・・・・・・」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「色っぽい・・・色っぽい・・・」
「無理に探さなくてもいいぞ」
「無理じゃないですよ! でも、色っぽいってどんなだろうと思って」
「・・・・・・」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「今は慣れたけど、初めの頃はキスするのにもすっごくドキドキした!」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「つけないと思う。すごく不自然になると思うから」
「・・・・・・」
「・・・なるべくつかないで下さいね。オレ絶対気付けないから」
38 何をしている時が一番幸せ?
「こんなふうに一緒にいるだけで、オレはすっごく幸せ!」
「・・・・・・」
「・・・ここで猫と遊んでるときとか答えないで下さいよ・・・?」
「・・・」
39 ケンカをしたことがある?
「うん」
40 どんなケンカをするの?
「オレがカッとなって、でもゲドさんが相手にしてくれなくて余計に腹が立つ、てかんじ。それか、ゲドさんがひどいこと言って、オレがショック受けてやっぱりカッとなるんだけど、でもゲドさん自覚ないからやっぱり相手にしてくれなくて余計に腹が立つ」
41 どうやって仲直りするの?
「ちょっと経ってから、怒るの大人気ないなとか、ケンカしてるのもったいないなーって思ってるときに、ゲドさんが来てオレのこと宥めてくれて、コロッともういいやって思っちゃう」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「カラヤでは生まれ変わるって考えないけど。生まれ変わるには死なないといけないよね。どうでしょうね・・・?」
「・・・さあな。そう深く考えることもあるまい」
「そうですね。これって、生まれ変わっても恋人になりたいくらい好きですか?ってことですよね。だったら答えはもちろん「はい」です!」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「えーと、なんだかんだで結構オレに付き合ってくれるとき」
「・・・・・・」
「ゲドさんは感じないことないですよね!」
「・・・」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「ゲドさんの中でオレってどれくらい占めてるのかな・・・って不安になることはあるけど。でも、愛されてるってことを疑ったことはない!」
「・・・・・・」
「ゲドさんももちろんないですよね!」
「・・・」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「オレの全部で!」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「・・・置いていかれるのは嫌だけど・・・でもゲドさん、安心して下さい。オレは絶対ゲドさんより先に死にませんから!」
「・・・そうか」
「はい! あ、でも、出来れば一緒に死にましょうね!」
47 二人の間に隠し事はある?
「オレは・・・特にないと思うけど」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
48 貴方のコンプレックスは何?
「・・・・・・そんなのわかりきってるじゃないか・・・」
「・・・・・・」
「・・・ゲドさんみたいな人でもあるんですか?」
「・・・まあ・・・な」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「超公認!」
「・・・」
50 二人の愛は永遠だと思う?
「はい! でもたぶん言葉で言っても嘘っぽくなる気がするから・・・これから証明していきます! ゲドさん、見てて下さいね!」
「・・・・・・・・・・・・・・・そうか」
「・・・なんだかすごく長い間がありましたね」
「・・・・・・」
「・・・まあ、ともかく! 付き合ってくれてありがとうございました! これ、オレの宝物にしますね!」
「・・・・・・まあ、よかったな・・・」
「はい!」
・・・終わっとけ
質問はこちらから⇒サイト名「BIANCA」 管理人「南斗あきら」
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