Heat stroke



『日本って、次の月曜日、祝日なんだよな。でも、恭弥はどうせ学校行くんだろ?』
 そう、ディーノに電話で確認されたから、もしかしたら来るのだろうかと思えば。やっぱりディーノは、応接室で風紀委員の仕事に勤しんでいた雲雀の前に姿を見せた。
 そして、雲雀を屋上に引っ張っていったのだ。
「今日は日本で、体育の日っていうんだよな」
 なんて、ディーノは屋上の風に吹かれ、気持ちよさそうに伸びをしながら言う。
「ていうか、日本って、祝日多くね?」
「ふぅん・・・」
 肯定でも否定でもない返事は、雲雀がイタリアの祝日など知らないからだ。さらに言うなら、そんな話題なんてどうでもいいからで。
 屋上にまで連れてきて一体なんのつもりなのか、雲雀は率直にディーノに問い掛けた。
「それで、ここでなんの用?」
「ん、体育の日、ってなんの日か、聞いてさ。ちょうどいいかなって思って」
「・・・どういうこと?」
 一応、話題に出した体育の日と無関係ではないらしい。ディーノはよく雲雀に、おまえはわかりにくいと言うが、雲雀に言わせればディーノの思考回路のほうがよくわからなかった。
「スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう・・・って日なんだろ?」
 だが、そう言いながらディーノが鞭を取り出してくるから、雲雀はようやく見当がつく。
「最近、おまえとやり合ってねーしな。たまには、トコトン、付き合ってやろうかと思ってな」
「へえ・・・」
 ディーノがその気なら、雲雀に異論はなかった。ただし、条件があるが。
「ところであなた、今日は一人なの?」
 ディーノが雲雀に会いにくるときは、いつも基本的に一人でだが、やり合うつもりならそれでは都合が悪い。なんせこの男は、部下がいないと途端に弱くなるのだ。幸か不幸か、ディーノ本人はそれに何故か気付いていないが。
 ともかく、部下がいないディーノを相手にしても仕方ない。だから雲雀がそう問えば、ディーノは肩を竦めた。
「それがさ、いざというときとめる人が必要だからって、一人ついてきた。オレはいらないって言ったんだけどな」
 ふいっと向けたディーノの視線の先、入り口のところに、いつもの髭眼鏡ではないが黒服の男が立っている。さすがボスのことをよくわかった、賢明な判断だ。
「おまえが嫌なら、帰らせるけど?」
「・・・いいよ、別に。じゃましないならね」
 雲雀はようやく安心して、トンファーを取り出す。
 ディーノは雲雀の前に突然現れ、修行と称して戦いに巻き込んできたかと思うと、それ以降まともに相手をしてくれることはなくなった。
 結局ちゃんとした勝ちをあげられなかったし、それに、純粋にこの男と戦うのは楽しい。
 互いの得物を手に対峙すれば、ディーノはその顔に笑みを浮かべていった。普段のディーノの笑顔とは、どこか違うそれ。いつもの穏やかさを拭い去った、真っ直ぐ向かってくる鋭い眼差しに、雲雀の背筋が僅かに震える。
 挑発するようなディーノのその目つきが、雲雀は始めの頃気に入らなかった。だが今は、これから始まる楽しい時間を予感させるその視線を受け、心地よい興奮と喜びが雲雀を包む。
「懐かしいな・・・。おまえと初めてやり合ったのも、ここだったよな」
「・・・そうだったね」
 そう、あのときからだった。ディーノが雲雀の世界に、入り込んでくるようになったのは。
 無遠慮に入ってくるディーノを、雲雀が受け入れるようになったのは、もう少しあとのことだったが。最初は、何がなんでもこの男を叩きのめし、地面に這いつくばらせたい、それだけだった。
 久しぶりにその感情を思い出し、雲雀はトンファーを構えながらディーノを見据える。トコトン、と言ったくらいだから、それこそ立てなくなるまで付き合ってもらおう。
 手始めに、どこからでも来いと言いたげな余裕ぶった笑顔を崩してやろうと、雲雀は地面を蹴った。


「・・・はぁ、こんなに体動かしたの、すげー・・・久しぶりだ」
 肩を上下させながら疲労を口調に滲ませつつ言うディーノ同様、雲雀もなかなか整わない呼吸をそれでも宥めていく。
 いつのまにか辺りはすっかり暗くなり、どんどん鈍っていく動きに、どちらからともなく得物を引いていた。雲雀はどちらかといえば力尽きるまで戦いたいタイプだが、ディーノは雲雀がそうすることを好んでいない。だから頃合を見て力を抜き始め、ディーノがそうなると雲雀も引くしかないと、一年前の修行でよくわかっていた。
 疲労に任せてコンクリートに腰を下ろしながら、雲雀はふと、そういえばあれからちょうど一年程が経過したのだと気付く。もしかして、わざわざやってきてこうして相手してくれるのは、それも関係しているのだろうか。
 ディーノに視線を向ければ、辛抱強いことにずっと見守っていた部下を、救急セットだけ受け取って帰らせていた。それから、手当てでもするのかと思えばその箱は床に置いて、雲雀を振り返る。
「恭弥、満足したか?」
「・・・・・・まぁね」
 結局今回も、ディーノに勝つことは出来なかった。だが、戦闘を楽しんだ、という意味では確かに満足している。
 だからそう答えたのだが、どうやらそれはディーノが期待していた答えではなかったらしい。
「ふーん・・・」
 少し首を傾げて雲雀を見下し、それからディーノはおもむろに、シャツを脱ぎ捨てた。体を動かして熱くなったからか、それとも手当てをする為だろうか。
 そう思っても、上気して汗が浮かび上がる体を目の当たりにすれば、雲雀にさっきまでとは種類の違う熱がジリと込み上げてくる。
 気を逸らすように視線を移した雲雀へと、ディーノは近付いてきて目の前にしゃがみ込んだ。そして、つい視線を戻した雲雀に、笑い掛けながら唇を重ねてくる。
 少し唐突に思えたキスだが、乗らない理由もなく、すぐに互いに舌を絡ませ深い口付けに没頭していった。ディーノの手が伸びてきて、雲雀の髪を首筋を肩を、這うように撫でていく。その意図は明らかだ。
「・・・これも、スポーツ?」
 思わず小さく笑いながら雲雀が問い掛ければ、ディーノも笑って返してくる。
「そんなかんじだろ」
「確かに、そうかもしれないね」
 熱を募らせながらも発散していく行為、興奮と快楽を得る為の行為。
 とても似通っている気がして、それでもどこか違う気も、雲雀はした。さっきまでの熱と、今体の内側に渦巻く熱も、同じではない気がする。
 その熱に従って、伸ばしていった雲雀の腕を、ディーノが掴んでとめた。
「満足、してるって?」
「・・・まだまだ、だよ」
 改めて問い掛けてくるディーノに、挑むようにそう答えれば、意を得たとばかりに笑んだ唇が再び近付いてくる。しっかりと口付けながら、掴まれた腕を引かれるまま、ディーノを床へと押し倒していった。
 ふわりと立ち上ってくる、汗と香水のまじった独特の匂いが、雲雀の鼻腔を擽り脳髄まで痺れさせていく。
 飽きず口付け合いながら、雲雀がディーノの肌に手を滑らせていけば、ディーノも雲雀の服を肌蹴て同じように触れてきた。自らが付けた顔の傷をペロリと舐めれば、舌に乗る甘い血の味にさらに興奮を煽られる。
 まともな会話はなく、ハァハァと繰り返す荒い呼吸をキスで奪い合いながら、互いの性器に触れ熱を高め合っていった。
 自らも興奮し息を乱しながらも、相手をそれ以上へ追い込んでいこうと絶えず攻め続ける。優位に立っているかと思っても、気付けば覆されている。
 雲雀にとってディーノとのセックスは、やはり戦いに似ていた。全く油断出来ず、いっときも気を抜けない、だからこそ最高に愉しいのだ。
「・・・そろそろ、限界?」
「っん、・・・はぁ・・・あ」
 ギュウと先端を強く刺激しながら問い掛ければ、ビクリと体を震わせたディーノが、快感に染まった瞳でそれでも挑むように雲雀を見上げてくる。
「恭弥、こそ・・・も、やべーだろ」
「っ、は・・・」
 同じように先をグリと刺激し返され、雲雀も喉を詰まらせた。かろうじて耐えたが、確かにもうそんなに持ちそうにない。
 先に進もうと、雲雀はディーノのズボンに手を掛けた。一応気を遣って汚れていない左手だけで脱がそうとすれば、ディーノも腰を浮かせ綺麗なほうの手でそれを手伝う。
 下着ごと引き抜いたズボンを床に投げて、早速手を這わせていった。熱い内側に触れれば、それだけで強烈な欲が湧き上がってくる。早くこの肉を掻き分けて入り込みたい、早く。
 その思いを、これはディーノの快感を引き出す為の行為なのだと自分に言い聞かせ、どうにか抑え込みながら続けた。
「・・・ん、っふ・・・ぁ」
 次第にディーノが、雲雀の指遣いに合わせて堪え切れないように声をもらしていく。指を出し入れする擬似挿入のような行為に、一方的に快感を与えているはずの雲雀も、引き摺られるように息が乱れるほど興奮していた。
 ディーノにどれだけ快感を与えどれだけ鳴かせても、自分が優位に立っているようには思えない。それどころか逆に、追い詰められているようにさえ雲雀には思えた。耳に届く声に、視界に映る姿に、指に感じるやわらかい内側に、焼き切れそうな感覚に襲われる。
「ん、恭弥・・・」
 それが顔に出ていたとも思いたくないが、そんな雲雀の状況を読んだかのように、ディーノが言った。
「もう、いいぜ・・・」
 先を、ねだるというよりは許す、ような言い方。その通りにすれば言いなりになるようで、少しばかり面白くなくとも、雲雀にその誘惑を撥ね付けることは出来なかった。
「・・・・・・そう」
 急く気持ちを滲ませないように、指を引き抜きディーノの脚を抱え上げる。ピタリと位置につけば、期待で自然にゴクリと喉が鳴った。
 ゆっくりと挿入を開始すれば、やわらかい内壁が熱く絡み付いてきて、雲雀の性器をどんどん奥へと引きずり込んでいく。それは耐えがたいほどの得も言われぬ感覚で、さすがに少し苦しそうなディーノの表情と合わせて、雲雀をこの上なく煽っていった。
「・・・・・・っ・・・ふ」
 ともすればすぐにでも達してしまいそうになるのを我慢して、全てを収めきると息を吐く。随分と熱い吐息は、それでも体の中の熱を少しも逃がしてはくれなかった。
 それどころか募るばかりの熱に背を押されるように、ディーノの脚をさらに折り曲げて早速腰を打ち付けていこうとする。
「っあ、恭弥、ちょ・・・っと」
 だが、ディーノがその動きをさえぎるように、声を上げた。
「背中・・・痛ぇ」
「・・・・・・・・・」
 雲雀はつい眉をしかめる。確かに、屋上のアスファルトに直接肌が触れれば痛いだろうが、この状況でそれを言い出してくるのが少し面白くなかった。まだそんなことを気にする余裕があるのかと思えば、雲雀も負けられない気分になる。
「そういうの・・・嫌いじゃないでしょ」
「・・・っあ、く・・・んっ」
 雲雀がわざと背を床に押し付けるように、少し引き抜いてから押し込むように腰を動かすと、ディーノが呻いた。それが痛みよるものなのか、それとも快感によるものなのかは、判別が付きかねる。おそらくは両方なのだろう。
 それに、こんなところでシャツを脱ぎ捨て仕掛けてきたのはディーノのほうなのだ。苦情を聞く気はないが、少し思い付いて雲雀は問い掛けてみた。
「それとも・・・あなたが上に乗る?」
 僕はそれでもいいけど、と続けようとした雲雀は、しかし途中で言葉を詰まらせる。ギュウ、と締め付けが増したのは、おそらくわざとで。
「それは、またあとでな。・・・それより」
 雲雀の腰に脚を巻き付けてきながら、ディーノは敢えて興奮を隠さず嫣然と微笑んでみせた。
「いいから早く・・・来いよ」
「・・・っ、言ったね・・・」
 その表情が、上擦った声が言葉が、そして絡み付いてくる内側が、雲雀をこれ以上なく昂らせる。戦っているとき、以上に。
 躊躇する理由などなく、雲雀は一層熱を持った自身を、同じくらい熱いディーノの内部へと打ち付けていった。
「はっ、ん・・・っん」
 擦り上げるのに合わせて、ディーノの体が跳ね吐息まじりの声がその口からもれていく。さっきまでの挑発するような余裕はなく、ただただ雲雀の与える感覚に溺れているように見えた。
 快感を搾り取ろうとするように、ディーノはその熱く蕩けるような内壁で雲雀を絡め取る。雲雀もまた、思考が溶け出すような血が沸騰するような感覚に絶えず襲われていた。
 ひっきりなしの荒い呼吸はディーノのものか、それとも自分のものか。ディーノを追い込みながら、同時に自分を追い詰めていく行為を、熱に浮かされるまま繰り返す。
「ふっ・・・あ、ん・・・んぁ・・・っ」
「・・・・・・は・・・っ」
 秋の夜風の冷たさなど僅かも感じず、雲雀は熱と快感だけを感じながら、何度もディーノを揺さぶり突き上げていった。もう長くは持たないと、自覚すればせめてディーノも道連れにと、容赦なく弱い部分を抉っていく。
「っあ、きょ・・・っや、も・・・!」
 すぐに限界を訴えるディーノに、意識せず雲雀の口の端が上がった。とどめを刺すように深く奥を突けば、ディーノの体がビクリと強張る。
「ひぁ・・・っん、っあ、あ・・・!」
「・・・・・・っく・・・!」
 同時にディーノの内壁もギュッと収縮し、その締め付けに雲雀もとても耐えられなかった。絶頂感に任せ、ドクリと溢れ出した精をディーノへと流し込んでいく。
「・・・ぁ・・・は、っは・・・」
 強烈な余韻に、しばらくは呼吸も覚束なかった。しかし雲雀は、ズルリと自身を抜き取ると、体を屈めていく。溶け切ったようなディーノの瞳と視線を合わせ、次いでお互いにまだ呼吸が整のっていないのにも構わず、唇を合わせていった。
 奪い合い与え合うような口付けで、互いを煽っていく。もはや勝敗などどうでもよく、火照った体を再び擦り合わせながら、負けてもいいとすら思う。
 熱は、冷める気配もなかった。


「・・・はぁ、マジで・・・こんなに疲れたの、久しぶりだ・・・」
 精根尽き果てた、と言わんばかりのディーノの口調は、しかし誇張ではない。あれからどれくらいの時間がたったのか、ようやく雲雀の体温も平時に戻りつつあった。それはさらに冷えた辺りの空気のおかげというよりは、熱を放出しきったからのように思える。
 ディーノのシャツ一枚を犠牲にして簡単に身綺麗にしてから、のろのろとズボンを穿きながらディーノがくしゃみを一つした。
「風邪引きそうだな」
「・・・自業自得だけどね」
 あれだけ汗をかいて、今体を冷やしているのだから、そうなってもおかしくないだろう。わかりきっているのに、こんなところで行為に持ち込んできたディーノと、乗った自分が悪いと雲雀は多少呆れた。今思えば、別の選択肢もあったのに、あのときはそれ以外思い付かなかったのだから不思議だ。
 ディーノはジャケットを掴み、それから思い出したように救急セットを反対の手に取って、雲雀のほうへ歩いてきた。
「つか、手当て、しねーとな。背中とかすげー、ヒリヒリするし」
 そういえば、と思ってディーノの背中を見れば、確かに擦れた跡がいくつも残っている。戦って付いたものよりも下手したら酷い傷に、どっちの行為により熱中していたのかが現れているようだ。ディーノも、自分も。
 またなんだか呆れるような心地で、雲雀がつい眉をしかめながら傷に触れると、痛いと文句を言われた。それからディーノはその傷を隠すように、それとも寒いだけか、手当てもせずにジャケットを羽織っていく。
「帰って、シャワー浴びてからのほうがいいよな」
 尤もらしいことを言いながら、フラフラとその場に座り込んでいくディーノは、おそらくいろいろ面倒なだけなのだろう。雲雀もその気持ちがよくわかる。
 確かに立っているのもだるいし、隣に腰を下ろせば、ディーノが再度問い掛けてきた。
「満足、したか?」
「・・・そうだね。あなたは?」
「オレは、いーの。体育の日は日本の行事だろ? オレはイタリア人だから」
 そう言ってから、ディーノは肩を竦めて笑う。
「まあ・・・すげー、満足してるけどな」
「だろうね・・・」
 あれでまだ不満だというのなら、とても雲雀の手には負えない。
 だが雲雀も、言われなくてもわかっていた。ディーノは今、身も心も満たされている。何故なら雲雀も、そう、だからだ。
 互いに、満たして満たされて。こんな感覚を味合わせてくれるなんて、これだからこの男は面白いのだと雲雀は思う。
「ところでさ、恭弥」
 自分がどれだけすごいことをしているのか、なんて知らないような顔でディーノは話を振ってきた。
「オレたち、出会ってそろそろ1年なんだよな。確か・・・明日くらいだっけ」
「・・・そろそろ、今日、なんじゃない?」
 くらい、ではなくまさしく明日だ。まもなく日付けも変わって、今日になるだろう。
 ディーノが、瞳を細めて笑った。どうせ、雲雀がその日を覚えていたことを、喜んでいるのだろう。ディーノの腕が伸びてきて、髪にサラリと触れてきた。
 その些細な感触が、思う存分に激しくやり合ったあとだからか、妙に心地いい。
「もう・・・ていうより、やっと、かな。22年も、おまえのこと知らずに生きてたなんて、なんか信じらんねーな」
「・・・・・・・・・」
 ディーノが感慨深そうに言ったが、雲雀としては、それはこっちのセリフ、だった。
 一年前に突然雲雀の世界に現れ、ディーノはそのままいつのまにか居ついてしまったのだ。こんなふうに誰かと深く係わり合うなんて、一年前の自分には信じられないことで。それでも今の雲雀は、こんなにも自分に深く入り込んできたディーノの存在を、自分から切り離すことはもう出来そうになかった。
 相変わらずフワフワと頭を撫でてくるディーノの腕を掴んで、引き寄せるようにしながら自分からも近付いて、軽く唇を合わせる。
 湧き上がるのは、戦闘中の高揚感ともセックスするときの興奮とも違う、それでも確かな熱だった。
 すぐに離れれば、追ってディーノからも触れるだけのキス一つ。今はこれだけで充分だとディーノは微笑み、その気持ちがよくわかるから、雲雀もつい表情をゆるめた。




 END
「体育の日+一周年」があんまり関係なかった気がしないでもない話になりました…。
要は、闘り合って犯り合って、互いに熱中夢中!てことです。バカップルー(笑)

※リボ世界が平成何年かわかりませんが、この年は体育の日が10/13だった、ということでひとつ…。