ヒューゴ語録
*第4章*
:やっぱり「ビュッデヒュッケ」はかむよね:
:ジンバはどうやって入ったのか?:
◇本拠地◇
軍曹
「へぇ・・・
わりときれいになってるじゃないか。」
セバスチャン
「も、もちろんでございますとも。
このビュッデヒュッケ城は、その歴史も古く
最初の建立が・・・・・・・」
軍曹
「で、裏手の船はなんなの?」
セバスチャン
「あ、あ、あ、そ、それは・・・・・」
シーザー
「場所もいいし、広さも申し分ないな。」
アップル
「さっそく、部屋割りとかを手配しましょう。」
トーマス
「あ、そうですね。お願いします。
お城のことは、アイクさんが
良く知ってるはずなんで・・・
あの・・・・・良く話をすれば
・・・悪い人じゃないんで・・・」
アップル
「?」
ルシア
「しばらくここに落ち着いて
状況を立て直すべきだろうな。
一つになったとはいえ、まだまだハルモニア軍と
正面から向かい合うのは得策ではない。」
サロメ
「それは、わたくしも同感です。
それに、部隊同士の連携の
うちあわせも必要ですし・・・」
デュパ
「そうだな。
それに、あのベッドというのは
どうにかならんか。
肩がこってたまらん。」
軍曹
「ところで、城の名前?
なんて言ったかな?」
セバスチャン
「ビュッデヒュッケ城でございます。」
軍曹
「言いにくいな。
えっと・・・・・・・・」
セバスチャン
「ビュッデヒュッケ城でございます。」
(トーマス編で名を変えてない場合)
トーマス
「そうなんですよね。
前に一度、名前を変えようという
話があったんですが
そのままになっちゃって・・・・
やっぱり、覚えやすい名前の方が
いいと思うんですよ。
その方が、人も集まりやすいと思うし。
そうだ、ヒューゴさま、
何か良い名前をつけてもらえませんか?」
ヒューゴ
「え・・・おれが????
そういうの、苦手なんだが・・・・・」
(名前入力)
(ビュッデヒュッケと入力した場合)
「ビュッデヒュッケ城のままで
いいんじゃないか?」
トーマス
「え・・・・そうですか・・・・・
良いアイディアだと思ったんだけどな。」
(他の名を入力した場合)
ヒューゴ
「(名)城ってのはどうだい?」
トーマス
「(名)城・・・・
(名)城かぁ
うん、良い名前だ、それにしましょう。」
セバスチャン
「あ、あの、トーマスさまぁ・・・・
やっぱり名前を変えるのですかぁ・・・・・」
トーマス
「うん。
今日から、ここは(名)城だよ。
みんなにも伝えておいてね。」
セバスチャン
「は、はい・・・・・・・」
トーマス
「ヒューゴさま、
おつかれになったでしょう。
そろそろお部屋に案内します。」
ヒューゴ
「部屋?おれの?」 (首を傾げる)
トーマス
「はい、用意してありますから。
こちらへどうぞ。」
ヒューゴ
「あ、あぁ・・・・・・」
トーマス
「しばらくは、ここを使ってください。
ここが一番良い部屋なんです。」
ヒューゴ
「あぁ、ありがとう。」
トーマス
「あと、よかったらお城の中も
見て回ってくださいね。
あれから、ずいぶんと変わっていると
思いますからね。」
ヒューゴ
「わかったよ。」
トーマス
「えぇ、それじゃあ。
失礼します。」
◇大空洞◇
ヒューゴ
「あ・・・あれは・・・・・・・・」
「いまのは、ジンバじゃないか?」
フーバー(メンバーによって変わる)
「キュィィィ?」
エミリー(メンバーによって変わる)
「なんだか急いでたね!」
軍曹(おそらくメンバーによって変わる)
「何かあるのか・・?
・・後を追うぞ。」
◇本拠地◇
セシル
「あ、戻ってきた、戻ってきた!!
おーーい、ヒューゴさまーーーー
早く!早く!早く!!」
ヒューゴ
「どうしたんだ?」
セシル
「なんだか、リザードクランから
知らせが来てみんな広間に
集まっているんです!
ヒューゴさまのことも、
さがしてましたよ。
早く行ってあげてください!」
シーザー
「お、いいところに戻ってきたな、
ヒューゴ。」
ヒューゴ
「なにかあったのか?」
ルシア
「もどったかい、ヒューゴ。
ジンバからの知らせがついたのさ。」
ヒューゴ
「ジンバ?
それなら、大空洞で姿を見たぞ。
高速路に入っていった。」
シーザー
「じゃあ、この知らせは本当なんだな。」
ヒューゴ
「それが、どうかしたの?」
シーザー
「問題はその内容さ。
真の火の紋章に続き、真の水の紋章の封印も
解かれようとしている。
紋章は、高速路から続くシンダル遺跡にある。」
サロメ
「これまでの話をあわせると、
ハルモニアにいる仮面の神官将は
真の紋章を集めているようです。」
アップル
「ハルモニア神聖国は、
国の方針として、真の紋章を集めています。
これも、この一環だと思われます。」
デュパ
「その水の紋章が相手にわたったら
どうなるっていうんだ?」
ルシア
「真の27の紋章ってのは、
持つものに不死と大いなる力をもたらす。
わたしはかつて、その力をこの目で
見たことがある。
身の毛がよだつほどの力だ。
あれは、人に許される業ではない。」
シーザー
「なんにしても、
相手に真の水の紋章がうばわれるのは、
好ましくはない。
ヒューゴ、すぐに精鋭を集めて
高速路へ向かってくれ。
おれたちも、すぐに後を追うが
相手が真の紋章となれば、おまえの持つ
真の火の紋章が必要になるかもしれん。」
◇高速路◇
ユーバー
「今度こそ、この扉が開くのだろうな?
これ以上ムダ足をふむことになるのは
ご免だぞ。」
セラ
「ユーバー!」
仮面の神官将
「だいじょうぶだ。
真の火の紋章の封印がとかれ
隠れていた真の雷の紋章も姿を現し、
アルマ・キナンの守っていた封印も失われた。
その今ならば・・・・・・・・」
ヒューゴ
「あ、あいつ・・・・また・・・・・・」
軍曹(メンバーによって変わる)
「な、な、な、な、なんだぁぁぁ???」
仮面の神官将
「開くぞ。」
セラ
「これで・・・・やっと一つ。」
ユーバー
「いらぬジャマばかり入ったからな。」
ヒューゴ
「あいつ・・・・・何を・・・・・・・」
◇シンダル遺跡◇
ヒューゴ
「ここって・・・・・・いったい?」
フーバー(メンバーによって変わる)
「キュィィィ・・」
エミリー(メンバーによって変わる)
「やつらを追わなきゃ!
このままでは見失っちゃうよ!」
軍曹(メンバーによって変わる)
「そうだな。」
ヒューゴ
「追いつかないや、まずいな・・・・」
セラ
「それは、困ります。」
ヒューゴ
「お、おまえは!!!」
セラ
「いま、この先では
大切な儀式が行われている最中です。
あなたがたを、そこに入れるわけには
いきません。」
ヒューゴ
「儀式って・・・・今度は何を!!!」
セラ
「わたしたちの目的はただ一つ。
そして、それはあなたがたには
理解しえないことでしょう。
さぁ、お帰りください。」
軍曹(おそらくメンバーによって変わる)
「ここまで来て、
帰れるかよ!!!!!!!!!!」
セラ
「それでは、しばしお相手しましょう。」
(戦闘)
セラ
「困った人たちですね・・・・・
これ以上、わたしたちの
ジャマをするつもりなら・・・」
ヒューゴ
「わっ、いったいこれは・・・・」
フーバー(メンバーによって変わる)
「キュィィィン!?」
ヒューゴ
「爆発?????
でも、あれは・・・・・・・・・・」 (キョロキョロする)
セラ
「これは・・・・紋章の力???
何か不都合でも・・・・・・・・・・・・」
ヒューゴ
「ま、待て!!!!!!!!」
ヒューゴ
「ど・・・どこへ?
しかし、なにが一体・・・・・・」
ヒューゴ
「うわ!!
なんだ・・・・・・・・???」
軍曹(たぶんメンバーによって変わる)
「おい、来るぞ!!!!
みんな構えろ!!!!!!!!!」
(氷竜との戦闘)
ヒューゴ
「ふぅ・・・ふぅ・・・・・
なんとか、勝ったな。」
シーザー
「すまないな、ヒューゴ。
準備に手間取った。」
ルシア
「しかし、ここで何が・・・・・・・・
やはり、真の水の紋章の力か?」
アップル
「でしょうね。
ヒューゴ、急ぎましょう。
真の紋章の力が目覚めようとしているのなら、
こんな程度ではすまないかもしれない。」
セラ
「い、いったい何があったのですか?」
仮面の神官将
「だ・・・だいじょうぶだよ・・・・セラ。」
セラ
「ル、ルックさま・・・・・・・・・・」
ヒューゴ
「あそこだ!!!」
ルシア
「ジンバ!!!!!!!」
「ジンバ!!!!!!!」
ジンバ
「ルシア族長か・・・・・
すまねぇ・・・・ドジっちまった・・・・・・
これじゃあ・・・恩返しにもならん・・・・・・」
ルシア
「なにがあった、ジンバ・・・・
これは・・・・この力は?」
ヒューゴ
「ジンバ!!!!!!」
ジンバ
「ヒューゴか・・・・・・・・・・
おまえが・・・炎の英雄になったんだな・・・」
ヒューゴ
「ジンバ・・・・・」
ジンバ
「あまり時間がない・・・・
クリス、こっちに来てくれ・・・・・・」
クリス
「わたしに・・・・・何を・・・・・・・・」
ジンバ
「クリス・・・・・聞いてほしい・・・・・
この場所に封印されていた、真の水の紋章・・・・
それをやつらに奪われる前に・・・・
再び、この右手に戻そうとしたんだが・・・・・
それに失敗した・・・・
いま、ここにあるのは中途半端に力を解放された
真の水の紋章だ・・・・・・・・
このままでは・・・力が暴走する・・・・・
50年前のあの時のように・・・・」
(回想)
クリス
「それで、わたしに何をしろと?」
ジンバ
「真の水の紋章の力を押さえるんだ・・・
アルマ・キナンの村で、その力を
”口寄せの子”に認められたおまえなら・・・・
紋章に選ばれたおまえなら・・・・・
急げ・・・・・・・・・」
クリス
「わたしが?」
シーザー
「何しろ、急ぐ必要があるみたいだ。
あの男の言うとおりなら・・・紋章の暴走を
おさえなければ・・・・」
クリス
「水の紋章に選ばれた・・・?」
クリス
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・」
ジンバ
「クリス・・・・・・・・・・・」
クリス
「それでは・・・・おまえが・・・・・・・・・」
ジンバ
「あぁ・・・・・・・・・
さて、時間だ・・・・・・・・・・・・
ドジをふんだ、報いを受けるときだ・・・・・
水の紋章との繋がりが・・・・・
世界への未練が
このおれをこの地に引きとめていたが
それも失われた・・・・・
古い英雄たちが消えていくのが道理さ・・・・
永遠の生など・・・
不自然な欲望だ・・・・・・・・」
クリス
「父さ・・・・・・・・・・」
ジンバ
「さよなら、クリス。
おれは、良い父親じゃなかったな・・・・」
ヒューゴ
「ジンバ!!
ジンバ!!!!!!!!」
ルシア
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(クリス、真の水の紋章を継承)
クリス
「わたしが望んだものは・・・・
こん・・・なものでは・・・・・・・・・・」
ゲド
「かつて・・・・炎の運び手のもとにあった
3つの真の紋章が再び、現れた・・・・・・・・・
これは・・・・・・・」
シーザー
「それは・・・・
再び、ハルモニア軍を倒せる予兆だ。
さぁ、もどろう。
ビュッデヒュッケ城をあまり留守にしておくのは
好ましくないからな。」
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